ノウハウ

ライブ配信をやめたいと思うのはどんな時?配信がつらくなった時の対処方法

楽しくて頑張っていたはずのライブ配信が、何かしらのきっかけによってつらいものになり、その状態に耐えられずに辞めてしまうというライバーは毎年数多くいます

初めたばかりで頑張っても思ったように結果が出らずにやめてしまったという方もいますが、人気ライバーの中にも気持ちが落ち込んで配信を続けられなくなってしまう人がいます。

 

ライブ配信がつらいのであれば思い切ってやめてしまうのも1つの方法ですが、せっかく頑張って続けてきたことだからこそ、本当にそれでいいのか迷ってしまって踏み出せないという方も多いでしょう。

 

そこで今回はコミサポライブ編集部が、多くのライバーがライブ配信をやめたいと思ったタイミングと、配信がつらくなってしまった時の対処方法について具体的にご紹介していきます。

 

ライブ配信をやめたいと思いやすいタイミング

多くのライバーが、一度はライブ配信をやめたいと考えたことがあるようです。

では、それはどのようなタイミングが多いのでしょうか?

収入が伸びない

ライバーがライブ配信をやめたいと思う1番の理由は、収入が伸びないことです。

ライバーの収入源は、主にリスナーからもらえる投げ銭となっています。

そのため、どれだけ長時間配信を行っていたとしても、リスナーがギフトを投げてくれない限り無収入となってしまうのです。

 

最初はファンの数が少ないので、思ったように安定した収入を作ることは難しいでしょう。

しかし、その状態から脱却できるまでにどれくらいの時間がかかるかは人によって違ってくるので、一概に判断することはできません。

 

何の保証もないまま配信を頑張り続けるのは、本当に忍耐力がいることです。

本気で取り組んでいるのにも関わらず、なかなか利益を出すことができないと、ライブ配信をすること自体がつらくなってしまってやめたいという感情になることも増えるでしょう。

 

将来が不安になった

ライブ配信で安定して稼げているライバーの方でも、やめたいという気持ちに苛まれてしまうことがあります。

その主な理由が、将来性の不安定さです。

 

ライバーは人気商売なので、人気があるうちは投げ銭も多く集まりますし、ライバー以外の仕事もたくさんもらえて稼ぎやすい環境となっているでしょう。

しかし、人気が落ちてくると収入もお仕事も減ってきてしまいます。

 

いつまでライブ配信による収入が獲得できているか分からないという不安定さは、時々ライバーを不安にさせてしまうことがあるようです。

 

アンチがたくさん出てきた

ライバーは、応援してくれるリスナーの存在によって成り立っている職業です。

しかし、配信に訪れるのはファンばかりではありません。

 

リスナーの中にはあなたのことが嫌いだったり、異なる意見を送ってくるアンチの人もたくさんいます。

アンチがいるのは当然と分かっていても、実際に自分に対して攻撃的な言葉を投げかけられると、心が傷ついて配信をすること自体が怖くなってしまうということもあります。

 

特にまじめな性格の人はアンチからの言葉もまともに受け取ってしまい、改善するために努力をして疲れてしまうというケースもあるようです

 

同じジャンルにライバルが登場した

自分と同じジャンルやターゲット層に強敵のライバルが登場すると、自分が面白い配信を行っていてもなかなか人が集まらなくなってしまうことがあります。

ライブ配信はリアルタイムで行っているため、同時刻に他のライバルが配信をしていると、そちらの方にリスナーが流れてしまうこともあるのです。

 

そうすると、自分がどれだけ頑張っても思ったような結果が出ないこともあるため、真剣に取り組むこと自体がバカらしくなってしまうこともあるでしょう。

 

ノルマがきつい

所属しているライバー事務所によっては、契約時に配信時間や配信頻度をノルマとして課されていることがあります。

この場合、必ず一定時間は頻繁にライブ配信を行わなければいけません。

 

自分が面白い企画を思いついていなくても、ノルマをこなすためにライブ配信を行っているうちに、配信自体がつらくなってしまうことがあります。

事務所によって設定しているノルマは違うので、最初に事務所を選ぶ際にはしっかりと確認しておく必要があるでしょう。

 

事務所の方針と合わない

事務所に所属していれば、プロの方のサポートが受けられて最短で収益化を目指すことができるというイメージを持っている方もいるでしょう。

もちろん丁寧にサポートしてくれる事務所に入ることができれば、配信のみに集中することができるのですが、すべてのライバー事務所がそうとは限りません。

中には登録しただけで、あまりサポートが受けられないという事務所もあるようです。

 

事務所選びを間違えてしまうと、常に大変なノルマばかりこなさなければいけなくて、きちんとしたサポートが受けられなくなるので、配信すること自体が嫌になってしまうこともあります。

 

配信をやめたくなった時の対処方法

ライブ配信がどうしてもつらいのであれば、いつでもライバーとして活動することをやめることができます。

しかし、せっかくここまで頑張ってきたのだから、できればもう一度ライブ配信が楽しいと思える気持ちを取り戻して、積極的に活動していきたいですよね

 

そこでここからは、配信がつらくなってしまった時の対処方法についてくわしく見ていきましょう。

 

いったん配信から離れてみる

ライブ配信が楽しくないと感じている時に無理に配信を行っていると、余計に嫌な気持ちが強くなってしまいます。

そのため、どうしてもやめたいと思う時には一旦配信から離れてみるといいかもしれません。

 

少し配信とは違うことを楽しんだり、ライブ配信のことを考えなくていい時間を作れば、また前のようにライブ配信がしたいという気持ちを取り戻すことができるでしょう。

 

他のライバーに相談してみる

ライバーの多くが、一度はライブ配信をやめたいという気持ちになったことがあるでしょう。

そのため、他のライバーに話を聞いてみることによって、新たな解決策を発見することができるかもしれません。

 

同じ悩みを抱えるライバー同士だからこそ分かち合える部分もありますし、理解してくれる人に話を聞いてもらうことによって気持ちがスッキリするケースもあるでしょう。

コミサポライブでは他のライバーと気軽に情報交換ができる環境が用意されているので、やめたいと思った時には利用して話を聞いてもらってみてください。

 

体を動かす

ライブ配信ばかりの生活をしていると、室内で過ごす時間が多くなってしまいます。

じっとした状態で過ごしていると、無意識にネガティブに考えてしまう傾向があるため、注意が必要です。

 

ライブ配信をやめたいという気持ちが強くなってつらい時には、一度外に出て思いっきり運動してみることをおすすめします。

体を動かすと頭の中が整理しやすくなったり、感情がポジティブになりやすいというメリットがあります。

 

わざわざ激しい運動をしなくても、外の景色を楽しみながら運動を行うだけで気分を変えることができるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたか?ライブ配信は自分の行動でリスナーからの投げ銭を増やすこともできるので、やりがいを感じているライバーも多いでしょう。

しかし、実際にやってみると思ったように結果が出ない時期が続いたり、アンチがたくさんくるようになったりすることで、配信自体をやめたいと思ってしまうことがあるかもしれません。

 

この感情は、多くのライバーが経験してきたものです。

1人で抱え込まずに同じライバーに相談をしてみたり、少しライブ配信から離れる時間を意図的に作って、元気に配信ができる状態を整えていきましょう。







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