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ライブ配信では稼げない!投げ銭が集まらないライバーの特徴と稼ぐために行いたいポイント

ライブ配信を始める方のためには、投げ銭による収入を目指している方は多いです。

しかし、実際にライブ配信をやってみると思ったように稼ぐことができず、「ライバーって稼げる職業じゃないの?」と疑問を抱いている方もいるようです。

 

ライブ配信は成果報酬型なので、行えば収入を獲得できるというものではありません。

ただ、ライバーによっては月100万円以上の高額な報酬を獲得することもできる夢のある職業となっています。

つまり、ライブ配信をしているのに稼げていないということは、何らかの理由があるということです。

 

そこで今回は、コミサポライブ編集部が稼げないライバーの特徴と稼ぐために意識したいポイントをご紹介していきます。

 

稼げないライバーの特徴

ライバーの中には、高額な報酬を毎月獲得しているライバーもいます。

もちろんこのようなトップライバーは一握りですが、実は月数万~数十万の収入を得ているライバーはかなり多くいるのです。

 

その中で全く稼げていないということは、ライブ配信のやり方に問題があると言えます。

そこでここからは、稼げないライバーの特徴について見ていきましょう。

 

ライブ配信の回数が少ない 

人気のあるトップライバーは、頻繁にライブ配信を実施しています。

そうすることによって、リスナーの方と接する機会が増えて関係が深まっていき、より多くのファンから高額な投げ銭をもらうことができるようになるのです。

 

ただ、配信の回数が少ないと、熱烈なファンを獲得することが難しくなります

ライブ配信はリスナーからの投げ銭によって報酬を獲得することができるため、リスナーと多く接触することが重要となります。



配信の頻度が不定期

配信を不定期で実施していると、ファンの方もいつ配信があるのかが分からずに、配信を見逃してしまう可能性が高いです。

その上、リスナーの生活スタイルによっては、思ったように配信に参加できないといったケースもあります。

 

ある程度配信のスケジュールを一定にしないと、投げ銭で応援してくれる固定のファンを獲得するのは難しいと言えるでしょう。



配信時間が短い

リスナーは配信の中でライバーのことを知ったり、相互でコミュニケーションをとることによって、満足感を得たりライバーを応援したいという気持ちになります。

そうすると、その対価として投げ銭をするのです。

 

ただ、あまりにも配信時間が短いと、リスナーが十分に満喫することができずに投げ銭を得られずに終わってしまう可能性が高いです。



リスナーと積極的にコミュニケーションをとらない

ライブ配信では、相互のコミュニケーションが重要となります。

ライバーとリスナーがリアルタイムで近い距離で会話をすることができるため、親近感を抱いて応援したいという気持ちが高まりやすいのです。

 

しかし、自分が一方的にしゃべるだけという配信を行っていると、なかなか投げ銭をくれるファンを獲得するのは難しいでしょう。



アイコンやプロフィールが雑

新たに配信にきたリスナーは、ライバーのプロフィールを見てその人となりを知ります。

その上、配信を見て楽しいと思えば、ファンになっていくのです。

 

しかし、プロフィールが雑だとどのような人物なのかが伝わらずに、次回も参加しようと思ってもらえない可能性があります。

また、アイコンが分かりづらいものだと、また参加したいと思っても忘れてしまうこともあるでしょう。

 

イベントに参加していない

ライブ配信アプリでは、ライバー同士がランキングによって競ったり、リスナーと協力してミッションをクリアするといったイベントが定期的に実施されています。

このようなイベントに参加すると、新たなリスナーと出会える可能性が高まります。

 

イベントに参加していないと、なかなか新規のファンに出会うことができないので、稼ぎづらくなる傾向があります。



リスナーへ投げ銭のおねだりをしない

ライブ配信を頑張っていれば勝手に稼げるようになると思っている方は多くいます。

しかし、トップライバーはリスナーが投げ銭をしたくなるように、上手におねだりをしているのです。

 

苦手な方も多いですが、積極的に自分からアピールをしなければなかなか投げ銭を集めることはできないでしょう。



稼げるライバーになるために意識したいポイント

ライブ配信で稼げない人は、稼げない行動を行っていることが原因です。

つまり、自分の行動を変えれば、誰でも投げ銭で稼げるようになる可能性があるのです。

 

そこでここからは、稼げるライバーになるために意識したいポイントについて見ていきましょう。

 

同じ時間帯に2時間以上の配信を行う

自分のファンの方に継続的にきてもらうためには、同じ時間帯に頻繁に配信をすることが重要です。

時間帯を統一することによって同じ人がきやすくなりますし、覚えてもらいやすくなります。

 

その上、時間も2時間以上は実施するようにしましょう。

ある程度長い時間配信をすることでリスナーの満足感を高めることができ、投げ銭が集まりやすくなります。

 

配信をする時間帯によって参加しやすい層は大きく異なるので、自分の配信を好みそうな人がライブ配信を見る時間を狙うといいでしょう。

 

分かりやすいアイコンを設定する

リスナーの中には、ライバーのことを名前ではなく、アイコンで覚えるという方は多いです。

そのため、アイコンを分かりやすいものにしておくことで、また配信にきてもらいやすくなります。

 

アイコンと同じ洋服で配信をすれば、よりアイコンとライバーが一致しやすくなるのでおすすめです。

コミサポライブでは、配信に最適なレンタル衣装が用意されているので、どのような洋服を選んだらいいか迷っている方は一度レンタルしてみるといいでしょう。

 

リスナーのコメントにリアクションする

リスナーの多くは、ライバーの人と積極的にコミュニケーションをとりたいと考えています。

そのため、きたコメントには積極的に反応した方がよいでしょう。

 

そうすることで、ライバーとの距離が近く感じて、応援したいという気持ちが高まり、投げ銭をしたいと思うようになる可能性があります。

 

イベントには必ず参加する

ライブ配信アプリで実施されているイベントには、多くのリスナーが参加しています。

そのため、できるだけ積極的に参加した方がよいでしょう。

 

イベントではこれまでとは違う層のリスナーと出会える可能性もありますし、上位にランクインすればライブ配信以外の仕事が舞い込んでくることもあります。

 

定期的におねだりをする

配信中に投げ銭のおねだりをすることで、リスナーが投げ銭しやすい雰囲気となります。

苦手という方は、チャレンジ企画を実施する等して、投げ銭が集まりやすい方法を考えてみましょう。

 

ただ、あまりにも頻繁に投げ銭のおねだりをしていると、リスナーが嫌な気持ちになってしまうことがあります。

そうならないように、まずは応援したいと思ってもらえるように意識することが重要です。

 

まとめ

いかがでしたか?ライブ配信を一生懸命にやっているのになかなか稼げないと悩んでいる方は、そのやり方に問題があるのかもしれません。

やり方を変えることによって、すぐにリスナーからの人気が高まって投げ銭が増えたというライバーは多くいます。

 

まずは自分のやり方を省みた上で、今後の配信方法を見直してみましょう。

ファンから応援してもらえる稼げるライバーを目指してみてくださいね。 



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