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ポコチャで警告がきた実際の事例|何が悪かったの?警告を受けたらどうなるの?

ライブ配信アプリでは、リスナーとライバーが安心して配信を楽しむことができるように、利用上のルールを定めています。

このルールを守らないような利用方法を行っていると、警告の通知が届いてしまうこともあります。

 

人気ライブ配信アプリ「ポコチャ」でも、これまでに多数の警告の事例が報告されており、場合によってはアプリの利用停止という重いペナルティが課されることもあることが分かっています。

 

そこで今回は、コミサポライブ編集部がポコチャで警告を受けた実際の事例と、違反行為を行った時に課されるペナルティの種類についてくわしく解説していきましょう。



ポコチャで警告を受けた実際の事例

ポコチャを利用しているユーザーは多数います。

そのため、誰もが楽しくアプリを利用することができるように、事前にルールが定められており、これに違反すると警告を受けることがあります。

 

ではここからは、ポコチャの利用者が実際に警告を受けた事例についてご紹介していきます。

中にはルール違反をしたと知らずに警告を受けてしまったということもあるため、注意しておきましょう。

 

荒らし行為

ライブ配信では、ライバーとリスナーが双方向でコミュニケーションをとることができます。

自由にコメントできますが、他のユーザーを誹謗中傷したり相手の名誉を傷つけるような内容を書き込んでしまうと、警告の対象となります。

 

リスナーとライバーの距離が近い分、お互いにさまざまな感情が発生しやすくなって、その時の気分に任せて暴言をはいてしまう方もいるようです。

自分が誹謗中傷だと思っていなくても、運営側が悪質だと判断してしまうと警告されてしまうので注意しておきましょう。



コミュニケーションを目的としていない

ポコチャでは、配信時はコミュニケーションをとることが必須とされています。

そのため、ラジオ配信ではないのに顔を映さなかったり、何も話さないような配信を行っていると、警告されることがあります。

 

リスナーの方でも、ライバーに対してコミュニケーションをとれないようなコメントを連続で送っていると、迷惑行為とみなされて警告されてしまうそうです。

もしも身バレを防ぐために顔を出したくない方は、ラジオ配信を利用するようにしましょう。

 

映像が映っていない配信

ポコチャでは、映像が映っていない配信をするのは禁止されています。

そのため、無言でいたり配信をつないだまま放置していると、警告がきて配信が止まってしまいます。

 

特に注意しなければいけないのが、寝落ちです。

夜中に配信をしていると眠くなってしまうこともあると思いますが、寝落ち配信は禁止されているので、体調がよくない時には早めに終わるようにしましょう。



個人情報が掲載されている

ポコチャ上で自分の個人情報を公開したり、相手の個人情報を聞くような行為は禁止されています。

チャットで記載するのはもちろんですが、映像上で現在の場所が分かるようにしたり、画像で表示されるのも禁止となっているので、配信時には気を付けなければいけません。

 

個人情報がばれてしまうと、何かしらのトラブルに発展するケースも多いため、自分の身を守るためにも注意した方がよいでしょう。



出会い目的での利用

ポコチャではライバーとリスナーが近い距離でコミュニケーションを楽しむことができます。

しかし、出会い目的でのアプリの利用は禁止となっています。

 

もしもアプリの外で直接会いたいという風に誘ったり、交際に発展したい等の話題を出すだけでもNGとなっています。

ポコチャの利用者の中には、冗談で出会いをほのめかしたワードを送ったことによって利用が制限されてしまったという方もいるようです。

 

自分では気づいていなくても警告の対象となってしまうことがあるので、細心の注意を払っておきましょう。



わいせつな行為

ポコチャはライバーを犯罪から守るために、わいせつな格好での配信や露出の高い服装の画像をアップロードすることを禁止しています。

警告をうけるのは、女性だけではありません。

 

ポコチャにはたくさんのライバーがいるため、できるだけリスナーの目が止まるように性的な魅力を使ってアピールしたいと考える人もいます。

ただ、警告を受けてしまうと思ったようにアプリが利用できなくなってしまうので、気を付けておきましょう。

具体的にどこまでがわいせつな行為になるのかという基準は記載されていないので、できるだけ露出のない服装を選んだ方が無難です。



規約違反に該当することを行っている

ポコチャの警告を受けた人の中には、運営からの連絡の内容が「規約違反」としか記載されていないケースも多くあります。

この場合、問い合わせをしても具体的な警告の理由については教えてもらえないようです。

 

何度も警告を受けるとペナルティが厳しくなってしまう可能性もあるので、利用する場合にはポコチャの規約をしっかりとチェックした上でルールを守って使うようにしましょう。

 

ポコチャで違反をした時のペナルティの種類

ポコチャの利用規約に違反すると、行った事例に応じてペナルティが課されます。

一旦は配信中に警告があり、そのタイミングですぐに直せば警告状態のみで済むようです。

 

しかし、改善することができなければ、利用方法が制限されてしまいます。

ペナルティがあると思ったように遊べなくなってしまうので、気を付けるようにしましょう。



一定期間の配信停止

ライバーが配信中に何かしらの違反をした場合には、配信が停止されてしまいます。

この期間については、行った禁止行為や頻度によって変わってきます。

 

配信中に警告がきた時にすぐに対処しておけば、配信ができなくなることもないので、早めに対処するようにしましょう。

 

一時的なコメントの停止

リスナーで悪質なコメントを行っていた場合には、一時的にコメントを入力することが禁止されることがあります。

これまで通りライブ配信を見ることができても、コメントを記載できなければ双方向のコミュニケーションを楽しむことはできません。

 

ライバーを誹謗中傷したり、個人情報を記載するようなコメントは控えておきましょう。

 

タイムライン等に掲載されない

ライバーが警告を受けると、新たなユーザーから発見されることのないように、タイムラインや検索項目に表示されない仕様となってしまいます。

そうすると、いつもと同じように配信を行っていたとしても、思ったようにリスナーが集まらないということになりかねません。

 

一度警告を受けると、なかなか収益化することもできなくなるので、注意しておきましょう。

 

アプリの利用停止

警告を何度受けても状況を改善することがない場合、アプリ自体の利用が禁止されてしまうこともあります。

最初のうちは24時間と限定された時間のみ利用の制限があるという状態です。

 

しかし、それでも利用規約違反をくり返していると、最悪の場合は無制限でアプリの利用が停止されてしまうこともあります。



まとめ

いかがでしたか?ポコチャではみんながライブ配信を楽しむことができるように、さまざまな利用のルールを定めています。

このルールを破ってしまうと、ペナルティが課されてアプリの利用が制限されてしまうのです。

 

ポコチャの警告の内容はさまざまで、無意識にルールを破っていたということもあるようです。

最悪の場合はアプリの利用が永遠にできなくなってしまうので、事前に利用規約を確認してから遊ぶようにした方がよいでしょう。

 

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